代理コードの一覧表を作ってみた!

   

 

作曲を続けていると、毎回同じようなコード進行になってしまうという「マンネリ化」にも直面することが多いでしょう。

そんなときは代理コードを使用するだけでも大きく変わります。

 

代理コードを紹介しているサイトは多くあります

「ドミナント、トニック...」

「I、IV、VI、Ⅲm7...」

おそらく、このような単語を並べられても作曲初心者の方からすれば難しいと思います。

 

なので単純に代理コードの一覧表を作ってみました。

コード理論は後からでもついてきます。まずは自分の曲に取り入れてみましょう!

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代理コードの一覧表

代理コードの組み合わせ1 C Dm Em F G Am Bm
C
Dm
Em
F
G
Am
Bm

構成音を2音以上含んでいれば、代理コードとなります。(例外を除く)

例を挙げると、Cコードの構成音(ド・ミ・ソ)とEmの構成音は(ミ・ソ・シ)はミとソが被っています。

つまり2音以上をそれぞれが含んでいるため、代理コードとなり得るのです。

 

代理コードの組み合わせ2 Cm D E Fm Gm A B E♭(D♯) F♯m(G♭m) G♯m(A♭m) A♭(G♯) B♭(A♯) C♯m(D♭m) D♯m(E♭m)
Cm
D
E
Fm
Gm
A
B
E♭(D♯)
F♯m(G♭m)
G♯m(A♭m)
A♭(G♯)
B♭(A♯)
C♯m(D♭m)
D♯m(E♭m)

Cmコードは弾きづらいというギターリストが「E♭」の代理コードを使うケースはよく耳にしますよね♪

 

代理コードの組み合わせ3 C♯(D♭) F♯(G♭) A♯m(B♭m) Fm
C♯(D♭)
 F♯(G♭)
 Fm
 A♯m(B♭m)

 

スピッツのチェリーを代理コードにしてみた

 

こちらはスピッツさんの数ある代表曲の1つ「チェリー」のサビコード進行です。

「Am」⇒「Em」⇒「F」⇒「C」×4

このような循環コードから成り立っています。

ではこちらを一部代理コードに変更してみます。

 

「C」⇒「G」⇒「Am」⇒「Em」⇒「F」⇒「C」⇒「F」⇒「C」×2

 

原曲に聴きなれている人からすれば違和感があるかもしれませんが、これでも成り立っていることが分かると思います。

 

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「sus4」の代理コード

 

sus4コード一覧 代理コード
Csus4 G7sus4、Fadd9
Dsus4 A7sus4、Gadd9
Esus4 B7sus4、Aadd9
Fsus4 C7sus4、A♯add9
Gsus4 D7sus4、Cadd9
Asus4 E7sus4、Dadd9
Bsus4 F♯7sus4、Eadd9

 

sus4コードは少し特殊で展開に浮遊感をもたせたり、AメロからBメロに繋げるときに用いたりすることが多いでしょう。

sus4コードの構成音が3つなのに対し、代理コードは4つ以上です。

代理コードに2/4しか構成音が入っていないことを考えると、むやみやたらな使用は曲のバランスが崩してしまう可能性があります。

1度代理コードに変更してみて、違和感を感じることがあれば元に戻すという流れでいいのではないでしょうか?

 

7(セブンス)の代理コード

 

7コード一覧 代理コード
C7 Edim
D7 F♯dim
E7 G♯dim
F7 Adim
G7 Bdim
A7 C♯dim
B7 D♯dim

 

C7(ド・ミ・ソ・ラ♯)とEdim(ミ・ソ・ラ♯・ド♯)

4つの構成音のうち3つが同じなため、代理コードといえるでしょう。

ただ、ルート音であるドが抜けているため、コード進行によっては浮いてしまう可能性があるので気をつけてください。

 

m7の代理コード

 

m7コード一覧 代理コード
Cm7 D♯、D♯7
Dm7 F、F7
Em7 G、G7
Fm7 G♯、G♯7
Gm7 A♯、A♯7
Am7 C、C7
Bm7 D、D7

 

augの代理コード

 

augコード一覧 代理コード
Caug Eaug、G♯aug
Daug A♯aug、F♯aug
Eaug Caug、G♯aug
Faug C♯aug、Faug
Gaug D♯aug、Baug
Aaug Faug、C♯aug
Baug Gaug、D♯aug

 

Caug(ド・ミ・ソ♯)=Eaug(ミ・ソ♯・ド)=G♯aug(ソ♯・ド・ミ)

 

augコードの代理コードはすべて他のaugコードで、このように3つの構成音がすべて一致しています。

augコード自体あまり使う機会がないとは思いますが、参考にしてください。

 

代理コードを使用する際の注意点

代理コードという名称ですが、必ずしも元のコードの役割を果たすわけではありません。

なぜならコード進行には「トニック」「ドミナント」「ダイアトニック」という展開の役割があるからです。

 

代理コードはあくまで構成音が同じというだけです。

コード進行の役割を担うわけではありません。

したがって代理コードに変えた瞬間、「曲に違和感を感じた」「コード進行のバランスが崩れた」などといった問題が発生する場合があります。

 

手っ取り早く確認する方法は「とりあえず代理コードにしてみる!」ということです!

まあ、作曲に正解などありませんから、自分の好きなように使ってみてください♪

 

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