ポップスに使えるコード進行のパターンを7つ紹介!

   

 

前回の記事「ロック曲で使えるコード進行のパターンを5つ紹介!」に引き続き、今回はポップスに使えるコード進行パターンを解説していこうと思います。

 

ちなみに音楽理論に基づいた説明は一切しないつもりです。

作曲本や他サイトに書かれている「VI→IV→V→I」などの説明は、初心者からすれば意味不明だと思うからです。

 

 

分かりやすいようにCubaseのMIDI画面と、MP3ファイルを用意しました。

初心者向けにMIDIの配布はしませんが、画像を参考に打ち込んでみてください!

 

王道の1つであるカノン進行は「10分で作曲できちゃうカノンコード」の記事で説明していますのでそちらをどうぞ!

 

スポンサーリンク




POPSコード進行パターン

王道進行1

王道進行1

 

 

コード進行は下記の通りです。

C⇒ G⇒ Am⇒ Em⇒ F⇒ C⇒ F⇒ G

 

 

カノン進行の前半を入れ替えたもので、安心感のある王道進行として知られています。

1990年代から2000年代のポップスに幅広く使われ、今でも多くのクリエイターが曲に取り入れています。

 

スピッツの代表曲である「チェリー」は、サビ部分に王道進行1が使われていますよ!

 

 

王道進行2

王道進行2

 

 

コード進行は下記の通りです

C⇒ G⇒ F⇒ G⇒ Am⇒ G⇒ F⇒ G

 

 

Gコードをふんだんに取り入れたコード進行で、王道進行1に比べると安心感はありません。

最後がGコードで終わっているので、まだ曲が続くような雰囲気にさせてくれます。

 

サビの前半部分や曲の間奏に使っているクリエイターが多く、福山雅治さんの「虹」という曲のサビには王道進行2が使われていますね♪

 

C/Eコードを織り交ぜる

CEコード

 

 

コード進行は下記の通りです。

C⇒ G⇒ F⇒ C/E ⇒ F⇒ C/E⇒ Dm⇒ G

 

王道進行1や2を部分的に取り入れたコード進行ですが、注目してほしいのは「C/E」です。

 

コードCであることは変わりないのですが、最低音(ベースノート)が「ミ」になっているので「C/E」と表記されます。

簡単に説明すると「ミソ」がC、「ソド」がC/Eです。

 

C/Eのようなコードは分数コードと呼ばれており、極端なコード進行を避けたいときに使うと効果的です。

聞いて分かるとおり、ずっと鳴っている「ド」の音が良いハーモニーを作っていますよね!

 

哀愁漂う進行

哀愁

 

 

コード進行は下記の通りです。

Am⇒ Dm⇒ G⇒ C⇒ Dm⇒ C⇒ Bm⇒ Em

 

コード進行を聞くだけで悲壮感、哀愁の漂う雰囲気が表れています。

明るい曲には向いていませんが、バラード系の曲には非常にマッチすると思います。

 

いきものがかりさんの「YELL」という曲のサビ前半でもこちらのコードが使われています。

 

カノンコードをいじったもの

 

カノンコードを少しいじったもの

 

 

コード進行は下記の通りです。

G⇒ D⇒ Em⇒ Bm⇒ C⇒ G⇒ C⇒ Am/E⇒ D

 

カノンコードと違う点は、Gコードを1オクターブ上で鳴らしていることと、最後の「Am/E」を使っているところです。

最後をE⇒Dと下げることにより、ループしたときに心地よさを感じる進行になります。

 

こちらのコード進行を使う場合は、ループさせることを前提にしたほうがよさそうです。

 

ちょっとおしゃれなコード進行

C→Cmコード

経過音コード

 

 

コード進行は下記の通りです

G⇒ Em⇒ C⇒ Cm ×2

 

階段を下っていくようなコード進行は「下降進行」と呼んでいます。

 

CからCmコードで、構成音「ミ」が「ミ♭」に下がっていることがお分かりになると思います。

わざと半音ずらすことによって聴き手の不安を煽り、次のGコードで安心を生ませるのです。

 

ただ聞いてみると、ポップスというよりは洋楽やCMソングが似合いそうなイメージですよね?

 

おしゃれなポップソングを作っている人は、サビ部分やイントロに使ってみると良いかもしれませんね?

 

スポンサーリンク




洋楽っぽいやつ

CC

 

 

コード進行は下記の通りです。

Cadd9⇒ G⇒ Dsus4⇒ Em7⇒ Cadd9⇒ G⇒ Dsus4⇒ D

 

洋楽でよく耳にするコード進行ですね。

 

日本人が知っている曲で有名なのはテラスハウスの「We are never ever getting back together」でしょうか?

Aメロからサビまで一貫してこちらのコード進行が使われています。

 

コード進行のMIDI画面を見ていて気づいたのですが、G(ソ)が一直線に並んでいますね。

このG(ソ)がコード進行の軸となってくれているおかげで、おしゃれさを感じるのだと思います。

 

まとめ

 

今回のコード進行は、日本で圧倒的な数を占めるポップソングだったゆえに7個のパターンを紹介させていただきました。

 

「もう知っているよ!」というコードパターンから「初めて聞いた!」というコードパターンまであると思います。

初めての曲作りや、同じコード進行に飽きている人なんかは、ぜひぜひ上記の画面を参考にしてください!

 

ポップスのコード進行につきましては、面白いパターンが見つかれば、随時更新していくのでよろしくお願いします。

 

スポンサーリンク




 - 初心者向け