昔作って放置したMIDIデータが出てきたのでアレンジしてみる
2016/05/13
実はこのサイトをオープンして5日経ちました。アクセス数が右肩上がりの中どんな内容の記事を書こうか迷っていました。
そこでCubaseをいじっていたところ過去の履歴のファイルから昔作りかけていたオリジナル曲のMIDIデータが出てきました!!
おそらく約1年前に作っていた曲だと思います^^なんかメロディー聴いてると王道だなーと感じさせてくれますね(笑)
とりあえずこちらの曲をアレンジしていこうと思います!!
一週間後
お久しぶりです、katmsです。
本当は毎日更新しようと意気込んでいたのですが諸事情により4日も空いてしまいました。
アレンジの方なんですがやっと完成することができました。
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加えた音をざっくりまとめると
- Lにバイオリン、Rにヴィオラ 音源(eastwest silver complete)
- メロディーをベル音に変更 音源(HARION SONIC SE(Cubase付属音源))
- Lに打ち込みアコギ 音源(HARION SONIC SE(Cubase付属音源))
- Rにオルゴール音を少し 音源(HARION SONIC SE(Cubase付属音源))
以上のように加えた音は非常に少ないです。アコギに関して言えばほんの少し味をつける程度に加えてみただけです(笑)
また、メロディー音はシンセくさい音よりも曲のイメージにあったベル音のほうがマッチしたのでそちらに変更しました!
バイオリン、ヴィオラ等のオーケストラ音源は左右にそれぞれ配置してユニゾンでまとめました!
シンプルに言うと大体このくらいですかね?
各パートの解説
せっかくなので少し各パートの解説を載せてみます^^
ピアノ
こちらはピアノパートのMIDI画面(ピアノロール)です。
なんとなくではありますが低音パートをベロシティを弱めに設定し高音を強めに設定しました!
やっぱり曲のメインであるピアノなので和音構成には少し力を入れました!
EQはほとんどいじらずベースと被ってしまう帯域をすこしカットしたぐらいですね、あとコンプレッサーは微量つぶしたぐらいです。
ベース
こちらはやはりTRILIANを使いました。1度導入してしまうともう抜け出せないですよね?(笑)
少し前まではフリーソフトのベースを加工して使ってたんですがkey switch機能があるこれには敵いませぬ!!
見ての通り定番のClean Fenderを使いました!!相変わらずPCに負荷が。。。
ベースはなるべく大人しくしてほしかったのでルート弾きを中心に演奏させました!
なので聴いて分かるとおり本当にシンプルです(笑)
すごく分かりづらいんですがEQにはWAVES社のV-EQ4を使用しました。
ドラム
こちらはキック(バスドラム)のEQ画面になります。30hz付近までばっさりカットしてキックの低音が出る60hz付近をブーストしました!
また抜けをよくするために2khz付近を少し持ち上げコンプレッサーはかなり強めに掛けました。
こちらはスネアのEQ画面です。低音を軽くカットして1khzを軽く持ちあげてみました!
(かなり手抜(ry)
HARION SONIC SEのLittle Bellが使える!!
こちらのソフトシンセはCubaseユーザーなら誰でも持っているはずです。いわゆる付属音源になりますね
私がその中で1番愛用しているのがこのLittle Bellです。
頭のてっぺんを突き抜けていくような音なんですよ!
バラードをつくるときや曲のCメロなんかに良く使っています!凄くいいアクセントになるんですよねこれが!
今回はメロディ音をこちらに変えました!
Cubaseユーザーの人にはぜひ使ってほしい音です!
マスタリング
マスタリングにはSlate DigitalのFG-Xというプラグインを使用しました。RMSの値は大体-10db付近に抑えておきました。(最大でも-8dbまでが理想といわれている)
実のところマスタリングについては自分も良く分かっておらず、他の方の講座動画を見ながら勉強しています。
ですので誰か教えてくださる方がいればぜひご教授願いたいです!^^
以上でパートの解説を終わります
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最後に
今回のアレンジなのですが正直な話だいぶはしょりすぎてしまったかなーという感じがあります。
投稿しなきゃしなきゃと焦りながら作っていたので自分の中で妥協してしまった部分があったのかもしれません。
次にやるときはボーカルさんをお招きして1曲フルで作ってみます!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではでは。